MOZAEMON農園さんから、今年の新米を送っていただきました。
白く透き通って、ツヤがあり、一粒一粒がしっかりした美しいお米です。
瑞々しくて、ちょっとだけもっちりしていながらもすっきりとした味わいがすばらしい。
五泉コシヒカリ帛(ごせんこしひかりきぬ) という名前のとおり、絹のような高貴な感触です。
新潟県五泉市は、日本の三大白生地の産地の一つで江戸時代から絹織物の産地として有名で、上質な白生地は皇室への献上品に選ばれたほどだそうです。
この時期に、白い炊き立てのごはんを食べられるのは、本当に幸せだと感じます。
自家製のさわらの西京焼きとぬか漬けと一緒にいただきました。
土鍋でごはんを炊くのは意外とむずかしくないので、ぜひためしてみてください。
お米の炊き方
①お米を洗う。
お米は、最初のお水を良く吸うので、浄水器を使ったりミネラルウォーターを使うとベター。
ボウルか鍋に水をためて、お米を両手で挟んで拝むようにすりすりして洗う。
この時お米が割れないように注意する。
3回くらい水を変えなながら拝み洗いを繰り返す。水が透明にならなくてもOK。
②お米をザルに上げて水気を切る。
③水気がすっかり切れたら、ボウルにお米とお米の量の1割増し程度の水を入れて冷蔵庫で1時間以上冷やす。
④冷蔵庫からお米を出して、土鍋に入れて火をつける。(中~強火)
⑤沸騰したらすぐに、ごく弱火にして8分間。(この時間はタイマーで計る)
④8分たったら火を止めて、15分~20程度蒸らしたら出来上がり。
お水の量は、お好みの固さに加減してみてください。
もっと本格的な炊き方があるので、今後研究をしていきたいと思います。