ほとんどおでんを作る要領でできる煮物です。ダイコンを下ゆでしておいたものの、おでんにまで発展させるにはその他の具が不足・・・、という冬の夕方。そんなときはダイコンを主役にした煮物にしてしまえばよいのです。
表コンテンツ
- 材料
- 分量
- ダイコン
- 下ゆでしたもの2cm厚さ4切れ
- さつま揚げ
- 2枚(90g)
- 出汁
- カップ1と1/2
- 酒
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1/2
- みりん
- 大さじ1
- しょうゆ
- 大さじ1
- 塩(味をみて加える)
- 小さじ1/5程度
- 小ねぎ
- お好みの量
手順一覧
- 1
下ゆでしたダイコンを出汁にいれ、酒と砂糖を加えて中火にかける。
- 2
沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。みりんを加え、しばらくしてから醤油を加える。
- 3
さつま揚げは湯通しして(揚げたてなら不要)3~4等分にそぎ切りする
- 4
3.にさつま揚げを加えて中火にし、煮立ったら弱火に戻して3分ほど煮る。煮汁の味をみて塩を加える。
- 5
器に盛り、刻んだ小葱(ここでは自家冷凍保存を活用)を少し散らす。
ポイント
- 出汁は香りの決め手になります。鰹節と昆布で本格的に取るか出汁パックを利用するとよいでしょう。出汁パックには塩分が加えてある物とないものがあります。表示を確認しましょう。
- しょうゆを多く入れると茶色い仕上がりになるので、最後に塩で調味します。
- さつま揚げを煮すぎると味が抜けてしまうので、仕上げに近くなってから加えます。
1人分
エネルギー 115 kcal/ たんぱく質 6.7 g/ 脂質 1.7 g
炭水化物 15.9 g/ 食物繊維総量 0.7 g/ 食塩相当量 2.7 g