美肌美髪・育毛料理

【2種の食感を楽しむ】キタアカリとメークインのポテトサラダ 

調理時間
30分

ホクホクしたキタアカリと、茹でてもしっかりした食感のメークイン。2種類のじゃがいもを楽しめるポテトサラダです。
キタアカリは、男爵の仲間のじゃがいもで、ほのかな甘みがあり、少し黄色みがかっているのが特長です。どちらかというと煮崩れしやすいので煮物やポテトサラダ向きといわれています。
一方のメークインは、きめが細かく煮崩れしにくいのでじゃがいもの形を残したい調理に向いています。
今回は、この食感が違う2種類のじゃがいもを使ってポテトサラダを作りました。

 

材料(3~4人分)

材料
分量
キタアカリ、メイクイン
各2個
にんじん
半分
きゅうり
1本
玉ねぎ
半分
酢、オリーブオイル
各大さじ1
マヨネーズ
大さじ2
粒マスタード
小さじ1.5
塩、コショウ、砂糖
適量(砂糖は小さじ半分程度)

作り方

1

玉ねぎをくし形に薄くスライスして、大きめのボウルにとり空気にさらしておく。
(このボウルでサラダを和えます)

2

じゃがいもと人参は、良く洗って皮つきのまま、じゃがいもがかぶるくらいの水を入れた鍋に入れて茹でる。
それぞれ種類や大きさによって茹で時間が異なるので1つひとつフォークなどをさして確認してください。

3

きゅうりは軽く手に塩をつけて全体に馴染ませてから薄く輪切りにする。

4

茹で上がった人参をくし形か半円の大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいてから一口大に切る。玉ねぎの入ったボウルにじゃがいもを入れて、適度にじゃがいもの形を残しながらつぶす。

5

じゃがいもの入ったボウルに、分量の酢を入れて混ぜ合わせ、さらに人参とマヨネーズ、オリーブオイル、粒マスタード、砂糖、塩、コショウを入れて味を調える。

6

冷蔵庫で冷やして出来上がり。

ポイント

  • 玉ねぎは水にさらさなくても、空気にさらすことで辛みが飛びます。
    玉ねぎの辛み成分であるアリシンは血液サラサラ、疲労回復といった働きがありますが、水溶性のため水にさらすと溶け出してしまいます。他、玉ねぎに含まれているビタミンB群も水溶性ですので、長時間お水にさらさないで調理するようにしましょう。
  • どうしても辛みが気になる場合には、空気にさらすときに塩を少々振って2~3分おいてから水で洗っておくと辛みが和らぎます。じゃがいもの栄養や特長、ルーツなどを詳しく解説

 

じゃがいもの歴史や保存方法、調理法を詳しく解説

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