最低気温0.5度 朝は東京都心でも雪が積もる寒さ。こんな日には、熱々の汁もんが食べたい。鶏のうま味が効いたスープが美味しいフォーはいかがでしょうか?フォーは、小麦主体の麺でなく米粉とタピオカでん粉を原料とした平麺です。オイルを使わない、ヘルシーな汁麺が出来上がります。
今回は、ヤマブシダケを入れ、より美味しくエイジングケア効果も加わりました。
美肌美髪・育毛料理
チキンのフォー【鶏だしのスープが美味しい】ヤマブシタケ入り
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- フォー(乾麺)
- 200g
- 鶏もも肉
- 1枚
- 香菜(パクチー)
- 5~6本
- 生姜
- 1片
- ナンプラー
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ1
- 黒胡椒
- 適量
- (あれば)もやし、きのこ類(今回はヤマブシタケを使用)等
- 適量
- レモンまたはライム
- 2切れ
- 鶏ガラスープ
- 小さじ1 程度
作り方
- 1
鶏を茹でる。鍋にどんぶり2杯強の水、鶏肉(もも肉またはむね肉)、生姜を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして5~6分茹でて、火を止めておく。
- 2
鶏に火が通ったら出して、薄切りにする。
- 3
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらフォーを入れて指定の時間茹でる。茹で上がったら器に入れる。
- 4
フォーを茹でている間にスープを作る。ナンプラー、鶏ガラスープを入れ胡椒を入れて味を調整して器に入れる。
ポイント
- 鶏肉は、電子レンジで酒蒸しにしたものを使うと時短簡単になります。(スープは、鶏ガラだしを少し多めにして味の調整をしましょう)
- 鶏をスープから出して食べやすい大きさに切ります。
- 香菜の根元は、細かく切ってスープに入れてしまうと、食べやすくなります。
- 今回は、ヤマブシタケがスーパーで安く手に入ったので入れてみました。スープに合って歯ごたえがよく、何より脳を活性化して認知症の予防や、免疫力を上げる働き、さらには抗酸化作用があるので見つけたら積極的に使いたいと思います。
- ゆで卵はお好みで。
- スープに生姜を入れると鶏肉の臭みが取れて身体も温まります。
フォーは1本がすごく長く感じますが、切らなくてもスルスルと食べることができました。
小さいお子様には茹で上がったときに調理用ハサミで半分程度に切るとよいと思います。
ゆで鶏をあらかじめ作っておくとすぐにできて便利です。
(今回は、前日に多めにつくってバンバンジーにして食べました☺)