夏のレシピ

じゃがいもとインゲンのサブジ【インドの煮物料理】

調理時間
20分

じゃがいもとインゲンは、初夏から夏にかけてがまさに旬。
どちらも、汗で失われてしまうカリウムを含んでいるので、熱中症対策としても◎。
他にもビタミン類やミネラルを含んでいるので、夏のカラダにうれしい一品になります。スパイスが効いているのでおつまみとしてもいけますよ。ぜひお試しくださいね。

材料

材料
分量
じゃがいも
中~大 3~4個 (600g程度)
いんげん
10本
マスタードシード
小さじ11/2
カレー粉
大さじ1
適量
クミンシード
小さじ1/2
オイル
大さじ1

作り方

1

じゃがいもは皮ごと良く洗って大き目の一口大に、いんげんは3センチ程度の長さに切る。

2

じゃがいもを電子レンジで(600 W)3分程度加熱する。(後で加熱するので固めでもOK)

3

厚手の鍋にオイル、マスタードシード、クミンシードを入れて火をつける。はじめは弱火でスパイスを焦がさないようにする。

4

じゃがいもを入れて炒め、オイルが全体に回ったらインゲンを入れる。

5

鍋にフタをして弱めの中火で4~5分。味が馴染んでじゃがいもがやわらかくなったら出来上がり。

省エネポイント

  • じゃがいもをあらかじめ電子レンジで加熱しておくことで、火にかける時間が減り、早く出来上がります!
  • スパイスが手に入らない場合には、カレー粉だけでも美味しくできます。

知っ得ポイント

  • 新じゃがの皮は剝かないで、良く洗って皮ごと使います。じゃがいもの皮には、鉄分や抗酸化成分(クロロゲン)が含まれていますのでぜひ丸ごといただきましょう。
  • 皮が緑色になっていた場合には、毒素がありますので取り除いてください。

コーンも美味しい!「じゃがいもとコーンのサブジ」はこちら

新じゃがとじゃがいも、何が違うの?

新じゃがとは、収穫後すぐに出荷されたじゃがいものこと。 一般的なじゃがいもは収穫後に小屋などで熟成、貯蔵させています。
新じゃがは、皮が薄くてやわらかく、みずみずしいのが特長です。水分が多いため、一般のじゃがいもよりも傷みやすいため、保存する場合は、冷暗所で紙に包むなどして保存します。

じゃがいもが日本の食卓に届くまでのルーツや栄養価、保存法など「知っ得情報」はこちら

 

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