パトゥルジャン(ナス)・イマム(高僧)・バユルドゥ(気絶)という名前のトルコ料理
旬のナスを美味しく食べるためのレシピ。
主な材料は、ナスと玉ねぎとトマトとししとうだけのシンプルな家庭料理です。
ナスはオイルと相性がよく、たくさん吸うと見た目もキレイで美味しくなるのですが、今回はオイル少な目にトライ。
「気絶するほど美味しくする」というミッションのため、スキレットを使って時短で味の深みを出しました。
じっくり炒めた玉ねぎと煮詰めたトマトの甘味が、おナス様を最高のお味に盛り上げています。
旬のナスを美味しく食べるためのレシピ。
主な材料は、ナスと玉ねぎとトマトとししとうだけのシンプルな家庭料理です。
ナスはオイルと相性がよく、たくさん吸うと見た目もキレイで美味しくなるのですが、今回はオイル少な目にトライ。
「気絶するほど美味しくする」というミッションのため、スキレットを使って時短で味の深みを出しました。
じっくり炒めた玉ねぎと煮詰めたトマトの甘味が、おナス様を最高のお味に盛り上げています。
ナスは洗って、ヘタを残したまま縦に切れ込みを入れる。(後でソースを詰めるので、裏側まで切り落とさないように注意)皮をピーラーで縦じまになる様にむいておくと、味が馴染みやすくなります。(むいた皮は一緒に煮込んでしまいます)
ナスを塩水につけてしばらくおき、水気をよくふいておく。
玉ねぎは粗みじん切り、にんにくはみじん切りにする。
スキレットがあたたまったらオリーブオイル大さじ1を入れ、にんにく、玉ねぎを入れる。玉ねぎがあめ色になるまでじっくり中火で炒めて甘みを引き出す。
玉ねぎが茶色っぽくなってきたらトマトの水煮、ナス、砂糖小さじ1、塩小さじ1を入れ、水100㏄を加えてフタをする。
10分後、フタを開けて軽く塩・黒胡椒をふり、もったりするまで火にかける。
最後は強火にして水分を飛ばし、ソースをナスの切れ目に詰めていく。
お好みで粉チーズを振って、スキレットごと食卓へ。
シンプルな材料なのに、予想をはるかに上回る美味しさでした。
ナスと玉ねぎ、にんにく、トマト(+ししとう)だけでこんなに美味しい料理になるのかど
感動しました。
冷やして翌日食べても味がさらにしみて美味しいです。
オイル少な目で夏の旬なお野菜をたっぷり味わえるレシピなので、
ぜひお試しくださいね。
管理栄養士MINORIが、ナスの栄養や歴史、保存法などを紹介しています。