ここ数年トウモロコシがどんどん美味しくいただけるようになったように感じています。輸送状態が良くなり、美味しい食べ方が普及してきたからかもしれません。旬のトウモロコシの簡単で美味しい食べ方をご紹介します。
I feel that corn has become more and more delicious in the past few years. Introducing a simple and delicious way to eat seasonal corn.
夏のレシピ
【旬を味わう】焼きトウモロコシ・生トウモロコシ
- 調理時間
- 10分
表コンテンツ
- 材料
- 分量
- トウモロコシ
- 1本
- しょう油
- 適量
手順一覧
- 1
トウモロコシは、皮を剥いて中身を軽く洗う。
- 2
皮を数枚付けたまま、ラップでくるみ電子レンジ600w に2分かける。
- 3
取り出したトウモロコシにしょう油をお好みの量振りかけて、魚焼きグリルまたはオーブントースターに入れて焦げ目がつくまで加熱する。(3~5分程度)
ポイント
- 新鮮なトウモロコシは、生でも食べられます。
品種にもよりますが、良く熟した実は甘くてジューシーでこの時期ならではの美味しさを味わえます!
半分に割ると、実の中のジュースが飛び出すほどです。新鮮なトウモロコシが手に入ったらぜひお試しください。
中に虫がいる場合もありますので、塩水を張ったボウルに漬けてから召し上がってみてください☺
- 粒の根元(胚芽部分)には、夏疲れ対策にうれしいビタミンB群やカリウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれています。栄養成分が含まれていますので、できるだけ根元からいただきましょう。包丁で削ぐ場合にも芯のぎりぎりで切り落としましょう。
炊き込みご飯には、芯ごと入れると良いですね。
- 電子レンジにかけるときは、葉のついがままラップにくるんで入れると風味が増します。
【食べごろで美味しいトウモロコシの見分け方】
- トウモロコシのヒゲの先端が黒くなっているもの。
- ヒゲの数が多いもの。ひげは実の一粒一粒とつながっているため、ひげの数が多いほど実の数も多いです。
ちなみにトウモロコシのひげは、取っておいて2~3日天日に干して乾煎りするとトウモロコシのヒゲ茶ができます。 - 皮の緑が濃く、乾燥していないもの。