畑のレモンで作った塩レモンは、無農薬なので皮ごと漬けても安心。
簡単にできて様々な料理の味を引き立ててくれる万能な発酵調味料です。国産の良いレモンを見つけたらぜひ作ってみてくださいね。
大量消費・食べ尽くす
【あると便利な発酵調味料】塩レモン
- 調理時間
- 15分
材料
- 材料
- 分量
- レモン
- 4個
- 粗塩
- レモンの20%~25%
作り方
- 1
ガラスの密閉容器を熱湯消毒しておく。
- 2
レモンを良く洗い、適当な大きさに切る。(くし形でも輪切りでもお好みで)
- 3
切ったレモンと塩を交互に入れて、フタを閉めてよく振って冷暗所で1~2週間程度おく。(冬場の場合。気温が高い時期は半日~1日程度置いたら冷蔵庫に入れてください)その間は毎日レモンと塩がまんべンなく馴染むようによく振る。
- 4
塩が解けて水分が出て少し白濁してきたら、食べられます。封を開けたら冷蔵庫に保管しましょう。
ポイント
夏場に塩レモンを作る時には、常温で保管する期間を短くして腐敗を避けるため冷蔵庫で保管をしましょう。
写真は、作ってから4ケ月後。そろそろ次を仕込みたいです。
【夏】2回目の仕込み
7月。もう塩レモンが無くなってしまったので、レモンを探していたら国産の良いレモンを発見。1つはスーパー(とても高価で悩んだ)2つは道の駅で迷わず購入。
さっそく塩レモンに。
フレッシュなレモンを生で美味しくいただこうと思っても、フレッシュなうちにすべてを完食できることは少なく、ラップで包んだ切り口から劣化してしまい、残念な思いをした経験が多く…
塩レモンにすれば美味しく長く楽しめることを知りました!
今後は良いレモンを見つけたら常備食として塩レモンにします。
塩レモンは、モロッコの調味料だとか。
日本の梅干しとも通じるすばらしさを感じます。