ご好評をいただいております「畑の声ー土の香りの物語」第三話以降も、[note]にて無料掲載中です。
夏編6話、秋編6話、全12話のオムニバス短編小説です。どこから読んでも楽しんでいただけます。
画像をクリックすると、掲載ページに移ります。コーヒータイムに、一日の終わりに、ほっこりしに遊びにきてくださいね。

ーあらすじー
七十五歳のおばあさんが、今日も畑に出る。
花を植えて虫を呼び、カマキリとカエルとミミズと共存しながら、自然の力を借りて野菜を育てる小さな畑。おばあさんは毎朝、野菜たちに声をかける。言葉は返ってこないー。けれど夢の中では、みんなが話してくれる。
ひとりぽっちで咲いたひまわり、命を余すところなく差し出すトマト、地べたに倒れたおばあさんを葉で守った里芋、目立たなくても畑を支えるネムの木。それぞれが自分の役割を持ち、不安を抱えながらも、懸命に実を結ぶ。
この畑は、みんなが調和している小さな宇宙だ。誰もひとりにはならない。おばあさんが毎日声をかけに来るから。
夏編・秋編、全12話。一回に2話づつお届けします。