シンシアとは、フランスで開発されたジャガイモの品種。メークインのようなきめ細かさがあり、皮が薄くてつるっとした感じなので皮がむきやすいイモです。まるごと鍋に入れて30~40分じっくりゆでます。もちろん時短で電子レンジを使うのもアリ。ジャガイモの品種を代えるとまた違った食感になります。
材料
- 材料
- 分量
- ジャガイモ
- 3個
- ツナ缶(お好みのタイプで)
- 1缶(70g前後のもの)
- 酢タマネギ
- 1/4個分
- マヨネーズ
- 大さじ2
- レモン汁
- 大さじ1
- 塩
- 小さじ1/3
- こしょう
- 適宜
- ディルまたはパセリ
- 適宜
手順一覧
- 1
ジャガイモはよく洗って芽を取り、皮に1mm程度の深さで切れ目を入れる(ゆであがったときに皮をむきやすくするため)。
- 2
鍋にイモとがイモがかぶるくらいの水を入れる。強火で沸騰させ、その後は中弱火にしてゆでる。30-40分たったら竹串で刺して火が通ったか確認する。
- 3
火が通ったらさっと水にとってイモの表面を冷やし、やけどに気をつけながら皮をむく。芽が残っていたら、このときにスプーンなどで取り除く。
- 4
皮をむいたジャガイモを耐熱ボールに移し、熱いうちに木べらなどで粗くつぶす。酢タマネギを加えて軽くまぜ、粗熱を取る。
- 5
粗熱が取れたら、ツナ、レモン汁、マヨネーズ、塩、こしょうを加え、具材を潰さないように和えるようにして混ぜる。
- 6
お好みでディルまたはパセリをかけて器に盛る。
ポイント
このレシピでは酢タマネギを利用していますが、生のタマネギをさらして加えても。その場合は、イモに取りかかる前にタマネギを薄くスライスまたは刻んでおきます。ジャガイモがゆで上がったらゆで汁に30秒ほど浸し、さっと水洗いして水気を切ります。加熱することで辛みが抜け、ほどよくシャキシャキ感も残った仕上がりになります。