ドイツ料理の付け合わせと言えば、ザワークラウトが真っ先に浮かびます。お店で食べると美味しいですよね。
実はおうちでも簡単にできるんです!食べてびっくり。ぜひお試しくださいね。
発酵食品
【超簡単 本格】自家製ザワークラウト キャベツの大量消費にも
- 調理時間
- 15分(仕込み)
材料
- 材料
- 分量
- キャベツ
- 中半分
- 粗塩
- キャベツの約2%~
- 香辛料
- ローリエ、ブラックペーパー(ホール)、他
作り方
- 1
ガラスの密閉保存容器を熱湯消毒する。
- 2
キャベツは洗って、粗めのみじん切りにする。(芯の部分は薄く切って厚みを揃える)
- 3
大き目のボウルにキャベツと分量外の塩を入れてよく揉んで20~30分程度おいて水分を出す。
- 4
キャベツの水分を絞って分量の塩を混ぜて、洗ったローリエ・香辛料と共に消毒した容器に入れる。
- 5
ぎりぎりまでキャベツを押し込むように入れて、最後にキャベツの外側の部分を洗ったものでフタをして押し付けてからフタをする。
- 6
2~3日常温で、冷暗所に保管。毎日上下逆さまにして、瓶をよく振って中身を混ぜ合わせる。
- 7
水分が出てきたら、冷蔵庫に入れる。気温などの条件にもよりますが、2週間後くらいから食べられるようになり、3~4ケ月たつと酸っぱくて美味しいザワークラウトの味になります。
ポイント
- 夏場は早めに冷蔵庫に入れると安心です。
- 発酵が進むと酸っぱくなります。酸っぱいザワークラウトに、ソーセージや生ビールが合います!
- キャベツは粗目の千切りにして塩をふって水気を出す。写真は少し大きめにカットしていますが、細く切ると味が染みやすく上品な仕上がりになります。
2.水気を絞って、塩と交互に容器に押し込みながら詰めて、最後にキャベツの皮の部分(なければラップ)を乗せて再度押し込みフタをする。
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管理栄養士MINORIが、キャベツの歴史や栄養成分、保存方法、美味しい食べ方などを紹介しています。