八つの頭をもつ里芋は、末広がりの八がつくことから縁起がよいとされて、お正月のおせち料理に使われています。里芋より粘り気が少なく、味が濃く、ホクホクして格別な味わいです。
材料
- 材料
- 分量
- 八頭
- 1個
- だし汁
- 300CC程度 (水に市販のだし袋を入れて煮たてたもの。粉末のだしでもOK)
- 砂糖、酒、みりん
- 各大さじ2程度
作り方
- 1
八頭は、皮をむいて同じくらいの大きさに切る。
- 2
鍋に、だし汁・砂糖・みりん・しょうゆを入れ、八頭も入れて中~強火にかける。
- 3
煮立ったら、アルミホイルをくしゃくしゃにして中蓋をつくり、その上から鍋の蓋をして約10分煮る。
- 4
アルミホイルを取って、10分程度中~強火で煮汁を煮詰める。
- 5
煮汁が煮詰まってきたら、フォークなどをさして固さを見る。(煮崩れにくいですが、やわらかくなりすぎないように注意)
- 6
程よい固さになったら出来上がり!翌日には味が染みて美味しくなります。
ポイント
- 写真では、汁気が無くなっているように見えますが、しっかり煮汁はあって染み込んでいます~。
- 「八頭はお正月のもの」と思いがちですが、美味しいので見つけたらぜひ手に入れて作ってみると食卓が豊かになりますよ♪