夏のレシピ

完熟トマトのガスパチョ Ripe tomato Gazpacho

調理時間
15分

完熟のトマトで作る冷たいスープ、ガスパチョのご紹介です。

このレシピは、イタリアンのシェフから教えてもらったレシピを手軽に作れるようにアレンジしたものです。
昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われています。完熟トマトの健康パワーをいただける、飲む野菜サラダ!フードプロセッサーを使うと早く仕上がりますが、無くても簡単にできますので、ぜひつくってみてくださいね。

材料

材料
分量
完熟トマト
大きめ 2個 (トマトの水煮で代用可)
きゅうり
1/2本
パプリカ(赤または黄)
1/2個
セロリ
1/2本 (野菜ジュース カップ1/4程度で代用可)
パン粉
10g
50cc
エキストラバージンオリーブオイル
30CC (大さじ2)
イタリアンパセリまたはパセリ(飾り用)
少々(乾燥でも可)
小さじ1

作り方

1

【フードプロセッサー使用】パン粉をつくる。食パン1/4枚をフードプロセッサーにかけて細かくする。(多めに作って冷凍保存しておくと便利です)

2

【フードプロセッサー使用】①パプリカ・きゅうりは縦半分に切り、さらにその半分を飾り用の粗みじんに切る。②トマト・セロリ・残ったパプリカ・きゅうりをざく切りにする。
【フードプロセッサー不使用】①は同じ。②は細かいみじん切りにする。

3

【フードプロセッサー使用】飾り用の野菜を除き、切った野菜とオリーブオイル・塩・胡椒・パン粉をフードプロセッサーに入れて細かくかくはんする。
【フードプロセッサー不使用】大き目のボウルにトマトを入れてフォーク等でつぶし、みじん切りにした野菜とオリーブオイル・塩・胡椒・パン粉を入れてよく混ぜ合わせる。

4

冷蔵庫に入れて冷やす。

5

冷えたガスパチョを器に盛って、上に飾り用に切ったパプリカときゅうり・イタリアンパセリを乗せ、最後にエクストラバージンオリーブオイルを回しかけて出来上がり!

ポイント

  • 今回ご紹介したのは、シンプルだけど濃厚な味わいを楽しめるガスパチョです。
  • お店ではトマトの皮をむきますが、家庭ではもったいないので皮ごといただきます。
  • ニンニクや玉ねぎを入れると、パンチが効いて美味しくなります。
  • お好みや体調に合わせてレモン汁やバルサミコを加えたり、ホットペッパーソースを加えても味の変化を楽しめます。
  • パン粉を加えて冷蔵庫で馴染ませることがポイントです。

野菜を食べようプロジェクト_Kuwatoteキッチン食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)

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