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【抗酸化力UP】人参の葉っぱのジェノベーゼソース -Genovese sauce made with fresh carrot leaves

調理時間
15分

人参の葉っぱは栄養価が高いので、手に入ったらぜひ食べてみてください。ジェノベーゼにすると、美味しくたくさん消費できるので、作っておくと便利です。

  • 塩、胡椒、粉チーズ(パルミジャーノレッジャーノ)は、お料理に合わせて味を調整してください。

もちろん、バジルの葉でつくっても美味しくいただけるレシピです。

材料

材料
分量
人参の葉
300g
クルミ 無塩 素焼き
100g
にんにく
1片
グレープシードオイルまたはオリーブオイル
200g~250g程度(お好みで調整してください)
塩、胡椒
各小さじ1/2~味見をして調整してください
パルミジャーノレッジャーノ(粉チーズ)
大さじ1 お好みで調整してください

作り方

1

人参の葉は、茎をとって柔らかい葉のみを洗って水気をよく切っておく。にんにくは荒いみじん切りにする。

2

フードプロセッサーに①を入れて軽く混ぜ合わせておく。

3

オイルと人参の葉を少量ずつ様子を見ながら足し入れて、最後に塩と粉チーズを入れて味を調整して出来上がり。

4

煮沸消毒をした保存用の瓶に入れる。最後に軽くオイルをかけておくと表面が空気に触れることによる酸化をしずらくなる。

ポイント

  • 人参の葉をバジルの葉に、クルミを松の実に変えれば、いつものジェノベーゼソースになります。
  • 分量は、お手元の材料の状況に合わせて1/3、1/2の量でも。
  • オイルは、グレープシードオイルの方が香りが少ないため素材のフレッシュな香りが引き立ちます。

グレープシードオイルとは

 

ぶどうの種から抽出されるオイルで、コレステロール、トランス脂肪酸を含みません。

抗酸化作用の高いポリフェノールやビタミンEを豊富に含んでおり、健康効果が期待されています。

無味無臭でサラっとしており、加熱しても生でも軽く美味しくいただけます。

酸化しにくいため、揚げ物や保存を予定している料理の際には、グレープシードオイルを選ぶのもおすすめです。

グレープシードオイルはオメガ6系のオイルで、リノール酸が約70%含まれています。

リノール酸は体の組織を正常に保つために欠かせない必須脂肪酸で、体内で合成できないため食事から摂取することが必要なのですが、市販の総菜や加工食品などに多く含まれていますので、取り過ぎには注意しましょう。

「人参の葉っぱのジェノベーゼソースパスタ」はこちら

「人参の葉っぱのカラッと揚げ」はこちら

野菜を食べようプロジェクト_Kuwatoteキッチン

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